愛の不時着第7話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
6話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
愛の不時着第7話のネタバレ!
セリをなんとかトラック部隊の襲撃から救ったジョンヒョクは撃たれて気を失ってしまいます。
グァンボムも脚を撃たれてしまっており、運転できる状況ではないのでセリが車を運転して空港に向かいます。
空港に向かわなければならないセリでしたが「沙里院に病院は?」と聞きます。あると聞いたセリは2人の怪我を心配し病院へ向けてハンドルを切ります。
ですが、市内へ向かう道は工事中で通行止めになっています。グァンボムに迂回すると遠くなってしまうと標識を無視して突っ走ります。
ジョンヒョクはショック状態になっており心停止の恐れがあり、すぐに手術することに。さらに出血もひどく輸血が必要とも言われてしまいます。
セリは空港に向かうのを諦め、自分の血を輸血用に採血することを決めます。
その頃、作戦の失敗を聞いたチョルガンは急いでジョンヒョクの行方を探させます。
手術を待っている時にジョンヒョクの制服を見ると、そこにはセリの写真が。それを見たセリは思わず涙を流してしまいます。
ジョンヒョクの手術は成功したものの、意識が戻らないためセリはジョンヒョクに付き添い「私はこういうことに慣れてないの。私には自分の他に誰もいなかった。だからぎこちないのよ、自分の他に誰かいるのが。私にはあなたがいてくれた。あなたは私にとってよっぽどの存在かしら」と話しかけます。
ジョンヒョクはショック状態の中でスイスで兄のために作った曲を最後に弾いた記憶を夢で見ていました。
ジョンヒョクはやっと目を覚ますとセリが目の前に。
飛行機に乗りに行くべきだったけど行けなかった、と話すセリに対し「あの計画にみんな命を懸けた。意味がわかるか」とさらに怒ります。それを聞いたセリは出て行ってしまいます。
担当医と看護師が来ると、そこでセリが輸血をしてくれたと聞かされます。
それを聞いたジョンヒョクはセリを追いかけ謝ります。セリは「私も一度はあなたを守ってあげたかった」と伝えます。
ずっと見つめてくるジョンヒョクにセリは「意味深な目で見ないで」というとジョンヒョクは黙ったままキスをしました。
スンジュンはチョルガンがセリを殺そうと計画していたことを知らされます。「怪我をしたらどうする」と怒るスンジュンでしたが、チョンは気にも止めようとしません。
ダンは母親に連れられてジョンヒョクの住む村に新居を探しに来ていました。
ですが、すぐに停電したり、浴室でヤギを飼っていたりと平壌との生活の違いに驚いてしまいます。ダンは内覧を母親に任せ、ジョンヒョクの家へ向かいます。
前日にキスをしてしまったジョンヒョクとセリはお互い気まずい雰囲気に。
そんな空気を感じたセリは「私たちには3つのオプションがある。1つ、昨日の件はなかったことにする。2つ、昨日の件は気にせず話題にもしない。3つ、高校生でもないしお互いに負担をかけない」と提案します。
ジョンヒョクは3つ目を選びました。
スンジュンはダンとジョンヒョクが帰ってくるのを待っていますが、心配もせずにゲームをしているダンに「婚約者を待ってるんじゃないのか。連絡も取れず戻らないのに心配じゃない?」と尋ねます。
ダンは一瞬ドキッとしてしまいますが、ただの退屈しのぎと答えます。
2人はククスを食べに行くとスンジュンはジョンヒョクとのことについてたくさん質問します。その中で告白は受けたのか、と聞かれた時ダンは黙ってしまいます。
スンジュンは「君と婚約者はときめく関係じゃない。とにかく人がときめくのは結末を知らないからだ」と伝えます。
次の日、ジョンヒョクが入院している病院を探し当てたチョルガンは保衛部の軍隊を連れて病院へ向かいました。
病室へ入るとチョルガンは武器搬出台帳を見せ「韓国のスパイを守るために工兵に銃弾を放ったのか」と問い詰めます。
ジョンヒョクは「少佐はなぜ彼女がスパイだと?統一戦線部第3課長の話で?」と逆にチョルガンを問い詰めます。
このままでは自分が追い詰められると思ったチョルガンは下士官を呼びジョンヒョクを緊急逮捕しようとします。ですがそこに現れたのは総政治部長であるジョンヒョクの父親でした。
ダンもジョンヒョクが入院していることを聞きつけて病院に行くと、ジョンヒョクの制服にハートのワッペンが。
それを見ながら、付き添いは誰なの、と聞いてくるダンにジョンヒョクは「騙す気はなかったがすまない。僕は彼女が好きだ。好きじゃなくんても結婚できるが、他の人が好きなまま結婚はできない」と伝えます。
ショックを受けたダンは「結婚は予定通りに進める」とウエディングドレスを仕立てに向かいます。
ダンがウエディングショップで雑誌を読んでいると、その中にセリの記事が。
ダンは「私行く所がある」と告げると病院へ向かいます。
スンジュンはセリを連れて自分の住む家に向かいました。
家族の安否を伝えたか、と聞くセリに対しスンジュンは「君は顔が知られてるから、安全かつ秘密裏に変える方法を探すとさ」と嘘を伝えます。
韓国ではセリ不在のまま株主総会が行われていました。ユン会長はその場でセリの死亡届を出したことを発表しました。そして投票の結果経営権はセヒョンの手に渡ってしまいました。
ジョンヒョクはセリを探しに向かおうとすると、目の前にダンが現れました。
ダンは「彼女の名前はユン・セリ?これを説明して」と雑誌の記事を見せて尋ねます。
そうだと答えるジョンヒョクに「彼女のせいで命さえも危うくなる。それでも構わないと?」と問い詰めます。
愛の不時着第7話の感想と考察
ジョンヒョクは生死を彷徨っていましたが、なんとか生き延びることができてよかったと思います。自分の帰国よりもジョンヒョクの命を選んだセリの判断も英断だと思いました。
ジョンヒョクは手術後スイス時代の夢を見ていましたが、死の狭間で見ていた夢ということはジョンヒョクにとってスイスでの時間は余程大切な時間だったのでしょう。
命の危機を乗り越えることができたからこそ、ジョンヒョクもキスをするなど自分の気持ちを行動に移すことができたの感じました。
そしてとうとう婚約者であったダンにもセリのことが好きだと伝えてしまいました。ジョンヒョクは嘘をつけない性格なのだなと思いました。
セリもジョンヒョクがキスをしてくれたことによって、ジョンヒョクの本当の気持ちを知ることができました。今度はセリからも何かアクションを起こす気がします。
ダンはスンジュンに恋愛のことを言われた時も何も言い返せずに納得してしまったのを見ると、恋愛経験が少なく小さい頃から母親のいう通りに生きてきたような気がします。
ダンはどうにかしてジョンヒョクとの結婚しようとしますが、今後どのような行動をするのか注目です。
チョルガンはどうにかしてジョンヒョクを潰そうと考えますが、毎回のようにジョンヒョクに潰されてしまい計画が失敗してしまいます。
次はどんな手を使ってジョンヒョクを潰しにかかるのでしょう。
韓国ではセリは死んだことになってしまい、セヒョンの手に経営権が渡ってしまいました。今後のセジュンとユン会長、ジョンヨンの動向が気になります。
第8話にも注目です。
まとめ
以上、愛の不時着第7話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
8話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!