梨泰院クラス第11話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
10話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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目次
梨泰院クラス第11話のネタバレ!
「最強の居酒屋」から再びオファーの連絡が来た。
一度断ったくせに厚かましいと怒るスングォンに「大衆は好きでしょ。チャンガの嫌がらせに負けない姿が」とイソ。
セロイはみんなに意見を聞いた。みんなご賛成する中、グンスも「タンバムもためになります。」と賛成した。
そしていきなり店を辞めたいとセロイに申し出た。
驚くみんな。セロイが「屋上で話そう。」と告げた。
「今更辞めるとかどうして?しがみついていたくせに」と言うイソに「お前のためだ。」と呟くグンス。
「辞めたいと言うのが家族の為なら気にしなくていいと前から…」
と言うセロイの言葉を遮るグンス。
「僕は愛人の子供です。チャンガで暮らしている時いつも欲を出すな、身の程をわきまえろ、といつも言われていて何も期待せずに生きてきました。しかし社長を見ていて何かを学んだようです。考え方が変わってきました。いや…」
ー私が欲しくてどうしようもないならチャンガを継いでー
と言ったイソの言葉を思い出した。
「理由はわからないが、止められないようだな。がんばれ。」
セロイはエールを送った。
グンウォンの面会に訪れたスア。顔色の優れないグンウォンを見て「大丈夫?」と声をかけたスア。「すぐ出られるから心配するな。しかしお前の顔を見て少し気分がましになった。ありがとう。」とスアの面会を喜ぶグンウォンは会長のお使いで来たとスアに言われ、少しがっかりした。
「後を継ぐ後継者を刑務所に入れて心が痛いはずだ。心配ないと伝えて、元気にしてると」
スアは株式譲渡の契約書をグンウォンに渡した。
グンウォンの持っている株をチャン会長の名義にしろという命令だった。
グンスが会長の元へ現れた。
「経営を学びに来ました。命を懸けて作ったチャンガを血の繋がりのない赤の他人に任せたくないでしょ?」
グンスは後継者になろうとチャンガへ戻って来た。
グンスが抜けた事で意気消沈しているタンバンのメンバー達。
そこに手術を終えて綺麗に化粧したヒョニが帰国報告をするために店にやってきた。
「番組をどうする?」とセロイに聞かれ、「店のチャンスでしょ。やります。」というヒョニに「やっぱりヒョニオンニとは話が通じる。」と喜ぶイソ。
チャン会長はスアに企画チームに仕事に専念する事と「最強の居酒屋」の責任者、そしてグンスの教育係を命じた。
グンスの姿を見て驚いたスア。
息子の給食費を奪い取る高利貸しのキン・スルレ。
子供にご飯を食べさせられない。という男の玄関先に多数散らばっている空の焼酎瓶を見た。「養えないなら産むな。」とその場を立ち去った。
その様子を偶然通ったトニーが見ていた。
「おばあさんひどいよ。」
「貸した金を返してもらっただけだ。お酒を飲むお金はあるんだからとんでもない親だ。」と言ってその場を去った。
その夜トニーは味付けを間違えて、ムール貝の料理にカレー粉を入れてしまった。
しかし意外とその味付けがおいしかったのでその料理を「最強の居酒屋」の1回戦の料理に選んだ。
その結果1回戦は1位となった。
一位になったテレビ放送をみんなで見て喜んでる所にJMホールディングス代表のトと名乗る男が表れ、フランチャイズに興味があり色々と調べてきた結果「最強の居酒屋」を見て、タンバンを知り投資の話を持ちかけに来たと説明した。
「それは大賛成です。」
というイソにセロイは難色を示した。
1位を逃した事で期待外れだったと会長がスアを責めた。
「これはトーナメント制だから1位になっても無意味です。それでも2位に入りました。」とグンス。スアが「やめなさい。」とたしなめた。
「1位がタンバンだからですか?2位でもすごい事だと思います。」というグンスに
「2位でうれしいのか?状況が読めないのか?チャンガは業界の頂点だ。常に1位だから頂点だ。その価値を下げたな。相当な覚悟だと思ったけどそんな軟弱な考えでチャンガを継ぐ?俺は頂点のために長男を捨てた。お前など訳ない。下がれ。」と会長はグンスを叱った。
「賢いと思っていたのに上司の前で会長に口出しをする自信は?血筋?チャンガはタンバンと違う。決定的な縦社会。会長の息子だろうが私のチームにマヌケはいらない。」会長室の前でグンスを待っていたスアがグンスに言い放った。
「血筋、会長の息子、そういう言葉は遠慮してください。私の生い立ちについて知りませんよね。」と言い返すグンスにスアは
「そう?なら高卒のあなたが面接も受けずになぜ入社できたの?会長の息子だからでしょ?目を覚まして。こんな事言われたくなければしっかりしなさい。」
スアに正論を言われ、グンスはなにも言葉を返せず黙りこんでしまう。
優勝した流れでタンバンの名前も有名になっていった。
「今がチャンスだ。タンバンをブランド化しよう。」というセロイの言葉にイソも同意した。
しかし一店舗づつ支店を増やしていこうと思っているセロイの意見にイソは「投資してくれる会社もあるのになぜ遠回りを?」と一石を投じた。
「俺達はまだ一度も支店を出した事もない。一気に何店舗だすより1店舗づつ丁寧に出すほうが安全だ。」
「ですから投資を受けて複数店舗を管理するシステムを作るんです。「1店舗づつ店を出していつチャンガに追いつくのですか?」
イソの言う事に一理あるとセロイは思った。
トニーの父親を捜すためにセロイは尋ね人のチラシを電柱に貼っていた。
トニーの父親の事で色々動いているセロイを見てイソが話があると声をかけた。
「トニーの父親の事で動くのはいいけど、投資の事はどうするんですか?何事もタイミングと優先順位があります。今日ト社長から長くは待てないと連絡がありました。私はいつも悪者です。しかし社長がしたくないと言えば私はそれに従います。」と言うイソに
「自信はあるか?ならやろう。」とセロイが言った。
「なぜ?」というイソに「お前を信頼してるから。」とセロイは投資を受ける事にした。
「なぜタンバンなんですか?」
投資の受ける事にしたセロイとイソはト社長に会いに行った時にセロイがト社長に聞いた。
「小さいけれど業界1位の企業が敵とみなすタフなブランド。ゼロからはじめてここまで来た社長。有能で感覚的なマネージャー投資する価値は十分にあります。」
「ありがとうございます。我々の価値はどれ程ですか?50億ウォン。我々が考えてるタンバンの価値です。」
強気に出たセロイ。
結局50億ウォンの投資を受ける事になった。
その事が一斉にSNSで流れ一気にタンバンに問い合わせの電話が相次いだ。
JMが投資する事によって呼び水となり投資家が集まり投資金額が100億を超えた。
セロイ達は事務所を構えフランチャイズのオーナー達に講習を行い、オープンに向けての準備を着々と進めていた。
キム・スルレが以前取り立てした債務者と揉み合っているうちに大怪我をしてセロイ達に発見された。
幸い軽症で済んだ。
「家族に連絡しましょうか?」というセロイに「家族は昔いた。この母の望通りに生きた優しい息子。なのに黒人の女と結婚すると言った。」
トニーの顔色が変わり、ビラを見せた。
「初めてだった。自分の望みを言ったのは、その1回を私が反対した。息子はどれほど私を憎んだだろう。」キム・スルレは泣きながらトニーの父親の写真を撫でた。
そして交通事故で死んだ事をトニーに告げた。
スアがコネを使って次回の課題の料理を調べてきた。「調味料を使わないスープ料理、納豆チゲはどう?」パク部長はそれは得意料理だ。と喜び、スアはいつもこれくらいの仕事をする。グンスも見習えよ、と告げた。
キム・スルレの病室で果物を切っているトニー。
「私が憎くないか?ここまで訪ねてきたのに。」というスルレに
「お父さんはよくおばあさんの話をしていました。貧しかったけど貧しさを感じずに育った。母親が我慢して自分に沢山食べさせてくれた、親になってそのすごさがわかったと。お父さんはおばあさんを憎んでいない。韓国に戻ったのもお礼を言うためだったと。お父さんのかわりに言うね。おばあさんありがとう。」
そう言って泣いているキムスルレの手を握り、抱きしめた。
当日ヒョニは豆腐チゲを選択した。
そして2回戦もヒョニが優勝した。
落ち込むグンスとスアだったが当のパク部長が落ち込んでる様子が見えないのにグンスは腹が立ち
「オ室長がまた会長に怒られる。番組で人気でてサイン会もしていたましたね、ちゃんと準備してなかったのでないですか?2位?僕もそれでいい、そう思ってました。しかし会長にチャンガは常に頂点、2位ならいらないと言われました。」と朴部長に告げた。
テレビ局のロビーでスア達と遭遇するセロイとイソ。
そしてセロイがスア達を飲み会に誘った。
「じゃ、1位のおごりね。」
スアがセロイの腕に手を巻き付け歩いていった。
「ほっといていいのか?」とグンスに言われ
「何事もタイミングよ。2年後見ていなさい。」と二人を見るイソ。
「何してるんだ。」とセロイに呼びかけられ、「今行きますー!」とイソは二人の真ん中に割り込みセロイの腕を掴んで歩いていった。
飲み会の中で真実ゲームが始まった。
イソの番になり、グンスが「チャンガの跡を継いだら俺とつきあうと言ったのは本当か?」と聞いた。
「ええ、言ったわ、だけどあれは!」
「質問終わり、わかっていればいい。」とグンスが答えを遮った。
そしてセロイに回った。
「ファーストキスはいつですか?」と聞かれ「してない。」と答えた。「その年でまだとか。」とメンバーにからかわれるセロイ。
イソは寝ていたセロイにキスしたことを思い出し、ファーストキスの相手は自分だとわかり、一人微笑んでいた。
「兄貴とスアはどういった関係ですか?」とスングォンが質問した。
「ただ俺が好きだ。」とセロイは答えた。
気まずくなる空気。
「一度でのイソを女と見た事がありますか」というグンスの問いに
「一度もない。イソは妹でありパートナーだ。」と答えるセロイ。
知っていたはずだったのに・・とイソはかなりのショックを受けた。
「イソ、泣いているのか?」イソの顔を見て驚くセロイ。
「あれ?おかしいな。」と席を外すイソ。「傷ついたから追いかけてあげて。」とヒョニがセロイに促したがグンスは「その気がないなら行かないほうがいい。蛇の生殺しですよ。」と止めた。
「大事ならほっとかないで。」とヒョニ。
イソを追いかけるセロイ。逃げるイソ。
「女じゃないんでしょ?」
「子供みたいにどうした?」
「2年計画だったのにグンスがぶち壊した。だったらプランBよ。好きよ。愛してます。」何度も愛してると告白するイソ。
「出会った時からこんな確かな感情は初めてです。」
グンスはどうするんだ?
急にどうしたんだ。今仕事が忙しくて。俺はお前の10年上で。
色々言い訳をするセロイに
「いやなら理由はありません。歳や仕事のせいにしないで。卑怯です。一言でいいです。私じゃ絶対ダメですか?」
「うん。好きになるな。」
セロイははっきりと自分の気持ちを伝えた。
そしてイソは走ってその場を去った。
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梨泰院クラス第11話のあらずじ・ネタバレを紹介しましたが、文章のネタバレではなく動画で梨泰院クラス第11話を観たいですよね!
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梨泰院クラス第11話の感想と考察
グンスがとうとうタンバンをやめてイソを手に入れるためにチャンガの後継者になる決意をしました。
何度も呪文のように「イソのためだ。」というグンスに一抹の不安が・・突っ走りすぎないかと心配です。
もう突っ走っている感もありますよね・・・心根が優しいグンスだから加減を知らず気負いして暴走しそうです・・・そして投資してくれる大物が表れ、ますますセロイは夢に向かって順調に動き出してきました。
トニーのおばあさんがまさかの高利貸しのキム・スルレだったとは!ずっと後悔して生きてきたキムさんも一粒種の優しい孫のトニーがいてほんとよかったなと思いました。
そしてとうとうイソがこっぴどくセロイに振られてしまいました。
本当実直な人間だけに振るのもドストレートでイソがかわいそうでしたよね。
それにしてもスングォン鈍感すぎーー!!スアとの関係は?とか聞かなくてよろしいー!!これから事業拡大していうのにイソとセロイが気まずくなって大丈夫かな?と心配になりました。
まとめ
以上、梨泰院クラス第11話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
12話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!